IT、通信関連の用語「パソコンパーツ」

IT、通信関連の用語「パソコンパーツ」の説明。パソコンパーツとはIT、通信関連で使われる用語ですが非常に幅広い要素を含んでいます。広義にはマウスやキーボードといった機材もパソコンパーツの一種といえますが、IT、通信関連で使用される際はPCケースの内部に格納されている部品を指して使われることが多いです。パソコンには多種多様なパーツが使用されていますが、注目される要素は限られています、具体的にはCPU、GPU、電源、ディスク容量がこれに該当します。

CPUはパソコンの頭脳と言うべきパーツで、この性能によってマシンがプログラムを実行する速度や処理限界は大きく変化し、GPUはグラフィックボードとも呼ばれるパーツでパソコンの描写性能やマイニング性能を左右します。高性能なパソコンを手に入れたいという人はこの2つのパーツがハイグレードなものであることが絶対条件といえるでしょう。この2つに比べると重要度はやや落ちますが電源とディスク容量も重要なパーツです。電源はパソコンの各種部品に電力を供給する心臓部で、出力が十分でなければ高性能なパーツを揃えても十分な電力を供給できません。

またディスク容量が小さければ大容量化が進むパソコンゲームなどを購入してもインストールする余裕がなく遊べないといった事態が起こります。ディスクの質も重要で近年は最低でもOSを動かすシステムドライブはHDDではなくSSDにした方が良いです。

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