IT屋通信関連の仕事をしている人にはユーザー自身がパソコンを組み立てる自作ぽソコンが趣味という人もいます。自作パソコンはマザーボードやCPU、メモリや電源といったパソコンパーツをユーザーが用意して組み立てるのです。こうした自作パソコンのパソコンパーツには他にも、ハードディスクや光学ドライブ、ソリッドステートドライブや拡張カード、そしてこうしたものを納めるためのケースなどがあります。これらのパソコンパーツを自身で用意し、それらを組み立ててパソコンを作成した時の達成感は、やはり大きなものがあるといえます。
この自作パソコンはITや通信関連の職業についているなど、ある程度パソコンについて詳しい知識を持っている人が楽しんで行っているという場合が多いのです。個人レベルで作製するこうした自作パソコンは、大手のコンピューターメーカーなどが製造するパソコンとはまた違った味があるといえます。自作パソコンのよさとして挙げられるのがユーザー自身の好みでスペックを選べるということやそれぞれのパーツごとにアップグレードしたり、より高性能なものに替えたりすることができるといった点です。ただ、価格については一般的には自作パソコンの方が安いといわれていますが、昨今はメーカーのパソコンにもコスパが高いものが出てきました。
しかし、IT関連や通信関連の人々などからも広く支持されている自作パソコンには独特のよさがあるといえます。